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これも映画化されてんのか。 どうしても図書館戦争シリーズのイメージから抜け出せません。。。 ですが。ですがです。阪急電車の雰囲気すごい好きです。 なんてことはない日常が、いろんなコトにつながっていて、誰かをやさしい気持ちにしたり、あるいは人生…
第8回だかの「このミス」大賞受賞作。 ミステリーってことを忘れるくらいに、演奏シーンに圧倒されました。 まー、出てきた楽曲ちゃんと聞いたことはないですけどね。今度聴いてみます。 ラストは完全にやられた。騙された感いっぱいです。読みきれなかった…
久々の伊坂さん。 表題作は映画化ずみですね。 短編集ということでこれもさくっと読み終わりました。 個人的には「ポテチ」が好きだったなぁ。今村と若葉の関係というか、人間性というか、好きです、この人たち。 もちろん、黒澤さんも大好きなので、「サク…
森見さんのを始めて読みました。全部で五篇の古典文学を、現代の京都に据えて物語が展開されてゆくわけですが、読んだ記憶があるのは、山月記と走れメロスだけでした。ほかは授業とかで読んだかもしれないけど、まったく記憶はありません。今度それぞれ読ん…
松たか子主演作。もちろん見てない。公開時、結構話題になりましたか。そうでもないですか、よくわかりませんが。 とりあえずふと思い立った旅行の行の飛行機で読み終えました。 あまり内容知らないまま入ったんで、いきなり告白がおわって、あれ、もうおわ…
久々の本多さん。3人の自殺に違和感を覚え、そのうちの30代OLを追う雑誌記者と、時間軸から1年ほど前の30代OLの話が交互に展開されてます。一言でいえば、ラストに騙された。死に向き合うことの大変さというか、絶望感だとか、生への未練といったものをうま…
シリーズ物3作目。いろいろあわせて読んでるもんでホント読むのが遅くなりました。ムムム。。。 以前よりもムフムフ感はなくなったものの、痛快なストーリーはそのまま。劉欣の話も、完結するのかと思ってたら、続くんですね。楽しみが増えたからいいけど。…
アンフェアシリーズ。ドラマ・映画版と原作上でのパラドックスも解説でなんとか解消。「the answer」での衝撃展開もこの本読んでりゃ幾分かは受け止められたのかな。小説の何がいいって、やっぱり安藤がいることが何よりもうれしい。雪平の「バカか、おまえ…
村山由佳で久々の2冊本だ。『すべての雲は銀の・・・』以来か?文庫だからってのもあるでしょうけどね。 これまでの村山由佳とは毛色がまったく違って、誰にも感情移入できなかった。うーん、なんだろ、登場人物全員がまともには見えなかったなー。唯一は杏…
『吸涙鬼』以来か。まぁ、短編集みたいなもんですがね今回のは。 でも舞台が天文台や植物園のある場所ということで、各ストーリーは共通していましたね。 内容は市川拓司のものそのもので、「the切ない」。これに尽きる。いつもどおりの「弱者」と考えてしま…
おなじみシリーズの続編。 TVではガリレオφとしてやってたか。あっちではドラマ版以前のストーリーとして放送してたかな。 小説ではドラマキャラクターの内海が登場してました。ドラマ後に書かれたものだからですかね。なので、微妙にガリレオφのときとかと…
1ヶ月以上あいてしまいました。。。それだけ月見ショックが大きいということですね、うん。え、知ったこっちゃない??そらそーだ。 さて、図書館戦争シリーズ後を描くこの別冊。 別冊の?はシリーズそのまま郁と堂上のお話ですね。付き合い始めてからのこと…
帰りの北京行きの夜行列車に乗る前になんとか読了。自衛隊シリーズと呼ばれてるらしいし、順番はわからないですが、その他のはこれから読みます。 高度二万mで航空機事故が立て続きに起こり、何やら得体の知らないものがいそうだと。なんかこの時点で、むか…
こりゃ、夢の国にいる間には、あと十冊ちかくも読み終わらないな。無念。。。 第四巻のラストはどうなるのだろうかと、ドキドキでした。以前も書きましたが、琉球王朝のことについては、全くといっていいほど知識はありません。だからこそ楽しめたと言うのも…
やっと第三巻読了。大移動が終わったために、ペースも落ちました。致し方ない。 寧温が流刑に処され、八重山にいるところから始まりますが、割と簡単に王宮に戻って来てびっくり。戻り方にもびっくり。 選んだ道だから仕方ないかもしれませんが、こんな生活…
目標通り夜行の中で読破。 このまま第三巻にも入りたいテンションは継続。すばらしい。 いろいろなことが寧温を襲いましたが、これが序章というからマジか。。。な気分。 読んでいて気持ち悪い箇所もありましたが、まぁ、あんなキモいやつも時には必要かなと…
ここ二週間ほど夢の国に行ってまして、その間に何冊か読み終わったので、立て続けに投下します。 向こうでメモがてら記しましたので、時系列が変かもしれませんが。 中国行きの飛行機、ホテルにて読了。 仲間由紀恵でドラマ化してますか?言うまでもなく見て…
折り返しには程遠い。。。ちうごくでいっぱい読めるといいな、できたらいいな、あんなこと、こんなこと、いっぱいあるけど。 なんだか読み始め、伊坂の『死神の精度』みたいと思いました。しょっぱな天使だし。でも内容全然似てませんでしたね。 天使と死神…
今年映画化されましたか、これ。堤真一・綾瀬はるか・岡田将生ですか。見てませんけどね、映画。 鴨川も鹿男も読んでませんが、この人の作品すんなり入れました。映画の予告・あらすじ読んだだけで、ちょっと楽しそう。 てゆーか、普通にこれ読んだうえで映…
シリーズ4冊目。とりあえずこれで終わりか。 『危機』の中心が差別用語ならば、『革命』の中心は表現の自由でしょうか。そうなると、良化法とかを超えて憲法の話になってきてるからすごい。登場人物たちの機転の早さというのをみてると、鍛えられてんだなぁ…
引き続いてます。シリーズ3冊目、図書館本4冊目。 この『危機』での中心はやっぱり差別用語の認識でしょうか。小説の中だけでなく現実として、「床屋」は好ましくないみたいですね。 こういったことはやはり、「知らない」ことに問題があるんでしょうね。こ…
引き続き図書館本。シリーズ2冊目。 ときたま業務に関連するコトが出てきて前巻よりもためになったw。こうした問題って、うちで起こったらどーすんのかな。あんな会議持たれんのかしらw?このシリーズもあと2冊か。アフターストーリーみたいなのが1冊出て…
図書館本2冊目。 福井へ向かう電車のなかで読破。 名前からして、ものすごく自分の仕事のためになる本だと思ってました。ました。 実際のところはそうでもないよね。フィクションだから、現実世界とは異なるわけだし。それでも少なからず、ためになりました…
長期に入ったので、図書館からドバっと借りてきた1冊目。 たしか、北乃きいで映画化されてるんだっけかな。ミスチルが主題歌か。 冒頭いきなり、お父さんがお父さんを辞められて、ついでに仕事もやめて受験勉強しだしてなんて、いやいやおかしいだろって思…
同時発売の2冊目。はっきり言って、しんどい内容だった。ネアンデルタール原田に起こったことも、今巻の終わり方も。そこまでしなくていいのではないかと。。。 もちろん生きてりゃそんなこともあるかもしれない。でも、ショーリの周りでは起こりすぎだ。 …
この時期の恒例となっているシリーズ。大好きなシリーズ。えぇ、また恋に落ちてきました、性懲りもなくね。今年は、なんと2冊同時発売で、うれしいのやら悲しいのやら。 今巻の中心は秀人さんだったわけですが、秀人さんの考え方を良しとする人も良しとはし…
零戦のお話し。戦争系は『出口のない海』以来かな。まぁ普段から読むジャンルではありませんが、なんといっても解説が児玉清さんだったから。 空戦の迫力に圧倒されながらも、思ったのはあの時代の人々のなんと強いことか。もう10年近く前に仲間と知覧に行…
説明不要。 ドラマを見てるので、3兄妹がすでに二宮くん、錦戸くん、戸田恵梨香にしか思えない。それぞれの登場人物も要潤、柄本さん、三浦さん、バナナマン設楽、寺島さん、りょうさんにしか見えない。そんな落とし穴。 ドラマの脚本はクドカンということ…
今回は早かった。だって絵本だもんね。子供向けだし、文字数少ないしね。普通にお昼休みで読み終わりました。 もともと刊行されてた絵本3作を絵なしで文庫にまとめた作品。その名も『絵のない絵本』。 村山由佳の作品らしく、ラストはどれもせつない系。そ…
『ゴールデンスランバー』を終えてから読み始めた本。ナガイナガイ漂流生活から復帰したのが4月の半ば。それから1ヶ月かー。やっぱ本読むの遅くなったな。いや単に本読む機会が少なくなっただけか。 この本。知ったきっかけは職場の先輩からでした。「この…