『テンペスト秋雨』池上永一
やっと第三巻読了。大移動が終わったために、ペースも落ちました。致し方ない。
寧温が流刑に処され、八重山にいるところから始まりますが、割と簡単に王宮に戻って来てびっくり。戻り方にもびっくり。
選んだ道だから仕方ないかもしれませんが、こんな生活やだなぁ。ワタクシなら、絶対耐えられない。てか音を上げる。
女性もすごいなぁというか、怖っとか、そんなものなのかと思いました。いや、まぁ、王宮にいればこそなんでしょうが、よくそこまで頭が回るなと、感心してました。
それよりもなによりも、真牛ですよ、なんですかあれ。完全ツンデレじゃないですか。これまでとのギャップでものすごくかわいくみえてしまった。。。
さてさて、ラストの第四巻、さっさと読んじまいますか。降り止まない雨のおかげで、読める気力はまだあります。作業始まったら、クタクタでもっとペース落ちるだろうなぁ。。。
- 作者: 池上 永一
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/10/23
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 10回
- この商品を含むブログ (13件) を見る