『テンペスト秋雨』池上永一

やっと第三巻読了。大移動が終わったために、ペースも落ちました。致し方ない。


寧温が流刑に処され、八重山にいるところから始まりますが、割と簡単に王宮に戻って来てびっくり。戻り方にもびっくり。


選んだ道だから仕方ないかもしれませんが、こんな生活やだなぁ。ワタクシなら、絶対耐えられない。てか音を上げる。


女性もすごいなぁというか、怖っとか、そんなものなのかと思いました。いや、まぁ、王宮にいればこそなんでしょうが、よくそこまで頭が回るなと、感心してました。


それよりもなによりも、真牛ですよ、なんですかあれ。完全ツンデレじゃないですか。これまでとのギャップでものすごくかわいくみえてしまった。。。


さてさて、ラストの第四巻、さっさと読んじまいますか。降り止まない雨のおかげで、読める気力はまだあります。作業始まったら、クタクタでもっとペース落ちるだろうなぁ。。。

テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)

テンペスト 第三巻 秋雨 (角川文庫)