『テンペスト春雷』池上永一

ここ二週間ほど夢の国に行ってまして、その間に何冊か読み終わったので、立て続けに投下します。
向こうでメモがてら記しましたので、時系列が変かもしれませんが。


中国行きの飛行機、ホテルにて読了。


仲間由紀恵でドラマ化してますか?言うまでもなく見てませんがね。ていうか、やっぱ原作→映像の方がいいような気がする。いや、理由はないけど。


さて、琉球王朝を描くこの本、第一巻ですが、引き込まれましたね。文章からもその場その場を想像することができる。
王宮内の人間模様、主人公の心情etc…。もう、抜け出せませんでした。
琉球について知識がないのは言うまでもないですが、だからこその楽しさ。『のぼうの城』の時と同じ感想アゲイン。まー、そう思ったんだから仕方ない。


とりあえず次は第二巻を西安行きの夜行列車内で読み切るのが目標。まだまだ持って来た本はいっぱいある。荷物見た人に、着替え・お菓子・本以外何も入ってないと言われたこの量。。。読み切らなければ意味がない。

テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)

テンペスト 第一巻 春雷 (角川文庫)